何故か憂鬱を感じる日、そのとき風邪を引いている

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なんとなく憂鬱な日

どうにも気分が晴れない

日々、仕事や勉強や副業でバリバリ力を入れていきたいと思いながらも、どうにも気分が晴れない日があるとします。

まあ、そこまでエキサイティングな毎日を過ごしているわけではないので、基本的には月曜は憂鬱極まりないです。とはいえ、通常の憂鬱とはちょっと違った感覚で気分が晴れない日があります。

落ち込むような出来事に心当たりはない

直近の出来事を思い返してみても、特に心病むような出来事はないとき、原因がわからないためにますます憂鬱が強くなってきます。

憂鬱というものは、答えが見つからず、もやもやすればするほど強くなっていく類の精神状態だからと思われます。未来に対することに希望が持てないことが、憂鬱な状態になりやすいのは答えが見つかりにくいからです。

未来に対する不安か現状のやるせなさか

これは、経済的な面においての未来に対する不安なのか、日々衰えていく精神と肉体に対する悲哀なのか、モラトリアムのなんたらなのか、組織や家庭によって翼をもがれた感覚に陥っているからなのか、今取り組んでいることは重要なことなのか、自分の選択は間違っているのかいないのか、貯金が心許ないからなのか、やりたいことが十分にできていないからなのか、欲しい物を色々我慢しているからなのか。

憂鬱を運んでくる様々な要因はこれ以外にも各々あることでしょうが、何かしらやるせない気持ちというものが渦巻いていると思われます。

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体調不良に気付く

喉が痛いことで気付く

何とも言えない憂鬱をしばらく抱えたまま、夕食を取りながらふと気付くのです。あれ、喉が痛いぞ……と。これは、風邪を引いているんじゃないか……と。自分の場合は、ここまで1日くらいかかってしまいます。

鈍いと言われればそれまでですが、風邪を引いていると気付くのって結構かかると思うんですよね。喉が痛いとか、足がやたらだるいとか、顔が熱いとか、咳が止まらないとか、分かりやすい症状が出るまでは、不調なんだけどハッキリと不調だと自覚しきれない段階じゃないかと思うのです。

風邪に気づいたとき気分が少し晴れたなら

自分の場合は風邪を引いたとき、喉が痛いことが多いのでしっかりと食べる夕食が喉を通るタイミングで気付きます。咳やくしゃみはあまりでないことが多いので、風邪を自覚するのはだいたい喉の痛みを感じたときですね。

不調に気づくためのバロメータ

喉の痛みを感じたときに風邪と気付くのですが、いかんせんこれでは遅いと感じました。なので、できるだけ風邪を早く気付くためのバロメータを設けられないか考えることにしました。その間、何とも言えない憂鬱を抱え続けるので、できるだけ憂鬱な期間は短くしたいものですから。

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体調不良対策アラート

体温をはかる

まず、自分の平熱を把握しておかないといけません。風邪で体調が悪いときというのは、体温が上がっていることが多いもの。自覚症状が少なくても、体温は普段より高くなっているはずです。自分の場合は普段は35度台なので、36度あればもう微熱です。

36度が平熱の人であれば、37度になっていれば風邪と判断してもよいでしょう。ただし、あくまでも不調が続く場合は医療機関を診療しましょう。思わぬ重病が隠れているかもしれませんので……。

体調を戻すために必要なこと

風邪を引いていることに気づけたなら、あとは風邪薬を飲んで汗をしっかりかいて、しっかり水分補給して、食欲のある内にしっかり栄養補給して、しっかり寝ることです。当たり前ですね。

自分の場合は、早いうちに風邪に気付くことさえできれば、風邪薬を飲んで首にタオルを巻いて汗をかきやすい状態にしてブログ執筆を行ったりしてます。無理やり早く寝ても、深く寝られなかったりなかなか寝付けなかったりでストレスが溜まってしまい、精神面との兼ね合いでそうしています。

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結局の所メンタル

病は気から、気は病から

昔から、病は気からと言われます。大体の病気の原因にストレスという4文字が記されているように、ストレスを少なくできたらほとんどの病気を避けることができるのではないかと思うほどに、ストレスは万病のもとです。気をケアすることができれば病など無縁というわけですね。

しかしながら、それとは逆に、気は病からという面もあると個人的には思います。体調がすこぶる良いときは、何をしても楽しかったりやる気が満ちたりするものです。体調が悪いときは、何をやっても楽しくありません。寝たいです。

また、体調がすこぶる悪いときは、普段強気な人でも弱気になるものですし、普段言わない「ありがとう」を奮発したりするものです。

個人的には、筋トレ始めたら血行不良という「病」がどうにか多少良くなって、「気」が勝手に紛れてくれるということもあったように思います。色々気持ちの持ちよう等を考えていたものの、筋トレしたら疲れてか「ま、いっか。」となったり。

というわけで、バランス良い食事、適度な運動、息抜きや小さな楽しみ、を心がけましょう。当たり前のことが結局大事ということですね。あとは、これを自分に与えてやるバランスが丁度いいかどうかです。

限自分にとって丁度よいバランスを考えてみましょう。体の面、心の面、自分にとって足りていないフォローはどちらでしょうか?頭と体のバランス、頭でっかちと脳筋のちょうど良い場所を探しましょう。もちろん自分にとって振り切るのが良いなら、それはそれですけどね。

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