待ちに待った休日、いろいろやりたい。
待ちに待った休日、色々やりたいことがありますよね。ただ、この色々やりたいという状態がなかなかに曲者なのです。
それは、「迷う。」つまり、無駄に頭を使うのです。
仕事でも頭を使っている状態や慣れない状況で試行錯誤している状態というのは進みが悪いものです。頭を使っている状態は進みがよさそうですが、脳の状態としては逆で、テンポよく仕事が進んでいるときはパターン化された状態に沿って反射的に対応していたりするので、思考量としては少ない状態となります。
つまり、休日の使い方においても、あれこれ考えて実際に行動に移せていない状態のときは、思考を捨てるしかありません。迷う選択肢を減らすということです。やりたいことは多くてもよいですが、あらかじめ計画として、無理のない範囲で決めておくのです。
そうすれば、無駄に思考だけにとらわれて時間を使うことにはならないでしょう。難しいところはありますがね。
計画はざっくりでいい
あまり、カレンダーの予定を固く決めないほうがよいかと思います。というのも、休日も早く起きないと、基本的に物理的な時間が足りないはずです。だらだらと過ごすだけなら、全然気にならないと思いますが、あれもこれもとやりたいことが多い場合は、罪悪感が押し寄せてくると思います。
ですが、体の疲れはどうしようもないので、早く起きられないときは、それでもよく、確実に割り振れる時間にその時一番やりたいと思ったことだけをやることです。
二番手三番手は時間や体調が許すときはやる。そうでないときはやらないくらいの予定感でいいと思います。
もちろん、一番手すらできないときは、時間の使い方や環境を変えられるように、しばらく睡眠を削ったり、家族や友人などに協力してもらうなどして行わないといけないタイミングがあるかもしれません。
今の一番手は何でしょうか?その時間を5分、15分、30分、1時間・・・捻出できる分だけ必ずやっていって、満足度の高い休日にしていきましょう。